ベッドやソファーも運べる「ミニ引越プラン」
アリさんマークの引越社に単身引越しをお願いしました。
引越しというよりは、駅にもう少し近い所で、部屋がもう一つ欲しかったので、新しい物件を探して引越をしました。
今回の引越しは、近場への移動だったので、細かい荷物やすぐに使う仕事に必要なものなどは、自分で車で運んだので、業者に運んでもらったのは、ベッドやソファー、冷蔵庫、洗濯機などの大きな家財道具がメインになりました。
色んな業者のHPを見て、各業者の単身引越しプランを見比べたりしていたのですが、本当に近い距離の引越しだったので、一番適しているなと思ったのが、アリさんマークの引越社の「ミニ引越プラン」でした。
日通やクロネコなどの単身パックも気になりましたが、距離が近すぎる分、ちょっと損しそうな気がしたので、アリさんにお願いすることにしました。
色々調べてみると、日通やクロネコの単身パックでは、ベッドやソファーは運べないらしく(専用のカーゴを使うみたいなので当然といえば当然)、トラックを使った単身引越しのプランで、近距離の引越を安く行なってくれる業者を探しました。
カーゴを使う単身パックは色んな業者が行なっていますが、大型の家具は運べないので今回は除外しました。中小業者にも一括比較サイトで見積もり依頼をしましたが、アリさんマークの引越社の価格とそこまで大きな差がなかったので、ここは大手の方が安心だなということで、アリさんに決定しました。
ミニ引越プランとは?
ミニ引越プランについて簡単に説明しておきます。
ミニ引越プランは、移動距離は同一市内の5キロ圏内に限って利用できるプランで、荷物の量はおよそ畳み3畳分が目安のコースです。
畳3畳分というと、ベッド、ソファー、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、ダンボールが20個ほど、衣装ケース、自転車などを一度に運べます。結構な量を運べるので、自分にとってはこのプランで十分でした。
アリさんマークの引越社には、もう少し小さなサイズの「特ミニ引越プラン」と、ダンボールだけの専用プラン「超ミニ引越プラン」があります。これらも同じく5キロ圏内の引越に限り利用できるプランですが、普通に家具も家電も運ぶ住み替えの引越しには、普通のミニ引越しプランが一番合っているかなと思います。
スタッフさんは優秀でした。
アリさんマークの引越社というと、何年か前にブラック企業なイメージがついてしまう良くない事が起こりましたが、あれは経営トップが攻めれられるべき事柄で、引越の現場で働いているスタッフさんたちはとても優秀でした。
リーダーのスタッフさんと若い付き添いのスタッフさんの関係性も良く、もちろん作業は大手らしく丁寧で確実でしたし、それでいて料金もそこそこ安かったので、特に問題を感じるようなことはありませんでした。
会社自体に悪いイメージを持っている方も多いかもしれませんが、現場のスタッフさんは皆頑張って働いてくれているんだなと思いました。
(兵庫 20代 男性)